いざ矯正相談へ！①-まさかの展開-
こんばんは、ナオです。
今日も覗いていただいてありがとうございます＾＾
今日は比較的暖かいな、と思ったのですが
それでも最高気温がマイナスの真冬日でした。
最近あまりに寒い日が続いていましたから...
慣れは怖いですね。
さて前回、歯科に矯正相談の予約を入れたところまで書きました。
今日は実際の相談の模様、
そして予想だにしない展開について書きます。
2017年12月初旬...
夜の時間の予約を取ったので、それまで買い物に出ていました。
ナオ「(相談が長引いたらお腹空いちゃうなあ)」
空腹を何より恐れる私は、ドトールでチーズトーストを食べました。
ナオ「(今日は相談だけだし、口の中詳しく診られることもないでしょう)」
軽く口をゆすいで、歯医者に向かいます。
彼「いってらっしゃい。夕飯何にする？」
(↑料理上手)
ナオ「チーズタッカルビ！」
彼「オッケー、作っておくよ」
緊張の中歯科へ...
到着すると、夜結構遅い時間なのに、
患者さんがいっぱい！
ナオ「(人気ある歯医者なんだなあ)」
ホームページで見たままのとてもキレイな院内、
電話の印象そのままの親切な受付嬢、
そして指示されるまま別フロアへ...
相談室的な部屋で行われるのかと思いきや、
案内されたのはふつうの診察室でした。
診察台が5つ6つ並び、お医者さんや歯科衛生士さんも何人も...
女性「こちらにお掛けください(ニコニコ)」
ナオ「(診察台！エプロン的なものまでつけられた！今日...診察もするのかな...)」
不安①自分の歯並びはインビザラインに適しているのか
不安②チーズトーストを食べた後歯磨きができなかった
診察台の前にあるテレビをソワソワしながら見ていると、
後ろから突然声をかけられます。
院長「こんばんは。どこが一番気になる？」
ナオ「(いきなり！)ここです...(イーッ)」
院長「これは...インビザラインとかどう？
知ってる？」
ナオ「そうなんです！まさにその相談で来たんです！
...私の歯でインビザラインはできますか？」
院長「うん、この歯並びならインビザラインの得意な矯正だね」
...よかったあ...！！
院長「じゃ、ちょっと詳しく見るね」
ウィーン(椅子が倒れる)
ナオ「(ああっ！歯磨きしてない！)」
院長「うん、歯並びは大丈夫だね。
あっ！親知らずがあるね」
ナオ「フヮイ、抜かないとダメですか」
院長「うん、矯正するなら抜かないといけないね
...今日抜いてく？」
ナオ「フワッ⁉︎」
予想をはるかに超える展開！
ナオ「ちょ...ま...きょ、今日ですか⁉︎」
院長「うん、ちょっと待って！
いまちょうど口腔外科の先生いるから聞いてみるね。
先生〜！」
ナオ「(そんな！心の準備が...)」
院長「大丈夫だって〜！」
ナオ「！」
院長「とりあえずレントゲン撮ってみようか」
ナオ「はい...」
ほんの数分の間に物事が進みすぎ！
痛み、歯磨き、明日の仕事、チーズタッカルビ...
ありとあらゆる不安が一気に...
衛生士「さ、レントゲン室こちらですよー」
レントゲンは痛くない。
レントゲン室へ。
レントゲン室の衝撃
一方向から撮られるレントゲンかと思いきや、
機械が顔の周りをぐるぐる回っていろんな方向から撮るようです。
顔の正面には鏡が...
ナオ「(ギャッ、口の脇にパンくずついてるの気付かなかった！)」
相当動揺しましたがさりげなくパンくずを払い、
平静を装って診察台へ戻ります。
院長「上の親知らずは完全に顔出してるんだけど、
下は2本とも埋まってて、しかも横向きなんだよね」
口腔外科医「こんばんはー。あー、生えてますねえ。
上だけなら今日すぐ抜けますよ」
若い口腔外科医、颯爽と登場！
ナオ「腫れますか...？」
口腔外科医「上は...そんなに腫れないと思うよ」
ナオ「えっ、2本一気に抜くんですか？」
口腔外科医「2本一気でもいけるよ」
ナオ「...痛いですよね？」
口腔外科医「痛い...けど、2本だから2倍痛い、ってことはない。
1.5倍くらい。」
ナオ「1.5倍かあ...(抜く気になってる)」
仮に腫れるとして、左右別の日に抜いたら長い期間腫れるわけだし、
何より片道1時間半かけて何回も通うのは面倒くさい。
ナオ「抜きましょう、2本」
口腔外科医「よし、抜きましょう」
そんなわけで、矯正の相談に来ただけのはずが、
急遽上2本の親知らずをまとめて抜くことになりました！
一体どうなるのでしょうか⁉︎
そしてチーズタッカルビは諦めるしかないのか...！
次回、いよいよ抜きます！
