インビザライン、やってみるか!-30代女は変身の夢を見るか?-

北海道在住、会社員38歳女。インビザライン矯正に挑戦!

インビザラインやってみるか

型を取る!インビザラインはじめの一歩

こんにちは、ナオです。

今日もブログをご覧いただいてありがとうございます^^

 

最近すっかり親知らずブログと化していた当ブログ、

今日はいよいよインビザラインの型を取った話です。

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型を取る方法

ところでインビザラインの型を取るには

  • シリコン
  • iTero

の2通りがあるようです。

 

シリコンは言わずもがな。

口の中にべろっと入れてしばらく待つので

嘔吐反応が出てしまう方もいるということです。

 

対して最新の方法がiTero。デジタルです。

細長い機械を口の中に入れ、レーザーで計り、

口の中の様子を映像データとして残せるのだそう。

 

シリコンと比べるととても精密である、ということのほか

速さ」も魅力だそう。

インビザラインのアライナー(マウスピース)作成は

アメリカのアライン社で行われているので

シリコン型は送るだけでも時間がかかりますが、

iTeroならデータで即時送信できるので

治療計画が出来上がってくるまでの時間が

グッと短縮されるんですって。

 

私が通うことになる医院は、

ホームページを見る限りではどちらの方法を採用しているか

わかりません。

 

iTeroだったらラッキーだな、なんて思いながら、

親知らず抜歯の傷もようやく癒えてきた1月下旬、

歯科医院に赴きました。

 

実際の流れ 

まずはレントゲン室に通されます。

前回の反省↓を踏まえ

toooooooth.hatenablog.com

今回はピアスはきちんと外します

 

顔の真横から撮るため、

両耳に装置が入り、軽く固定されます。

ちょうど、UFOキャッチャーのクレーンで

頭を挟まれているような感じです。

(痛くはありませんよ)

 

その状態で真横からのレントゲン1枚を撮って終了。

 

外から中から撮影

診察台に戻ると今度はカメラ(見たこともない形)を持った

若い女性がやってきて、

白いスクリーンを前に顔の写真撮影

真顔と笑顔を撮ったような気がします。

普通に診察室なのでなんとなく気恥ずかしい

 

歯型だけでなく、こうした全体の印象

矯正計画を立てるには必要になってくるのでしょうか。

 

そして今度は診察台に横たわり、

口の中の写真を撮ります。

 

ヘラのような道具を両手に1本ずつ持ち、

自分で口を両側に引っ張ります。

この道具が結構大きいので口が痛い

歯茎にも当たり痛い。

 

イーッとした状態、口を開けて上、下、

そして横から...と、様々な方向から撮影。

 

いよいよ型を取る

そして型取りが始まります。

矯正担当の院長先生が取ってくれるのかと思いきや、

先ほどから担当してくれている若い女性でした。

 

女性「シリコンで型をとりますよ」

ナオ「(そうか、シリコンか)」

 

上顎、下顎、それぞれ、

シリコンの乗った平べったい網のようなものを入れて

グッと押し付けて取っている感じがしました。

シリコンには歯磨き粉的なミント味が付いているようです。

 

10分くらい放置するのかな、と思いましたが

3分くらいですぐ取れました。

 

ずっと口を開けていると唾液が喉の方に流れてきて、

ただそれを飲み込むには舌を動かさなければならず、

舌を動かすと型もずれてしまいそうで

ちょっと苦しかったです。

 

その後うがいをすると、

ピンクのものが出てきました。

 

ナオシリコンはピンク色なのか

 

シリコンは少し口の中に残るような感じだったので

何回かうがいを繰り返しました。

 

上下取った後は何かネチネチするものを噛んで

噛み合わせの高さも型を取りました。

 

ナオ「これで終わりかな?」

院長「はい、こんにちは。もう何回か型をとりますよ」

ナオ「(おっ、今度こそiTero登場かな)」

院長「シリコンで型を取りますよ」

ナオ「(シリコンだった!)」

 

残念!シリコンでした。

けれど院長先生は経験豊富そうですので

安心してお任せすることにします。

 

院長先生は入れ歯のような形のプラスチック

手にしています。

これを台にして型を取るようです。

 

まずはシリコンを乗せずに型を口の中へ

 

ナオ「フガッ!」

 

型が結構大きい。

そして院長はギュウギュウ押し付けます。

 

ナオ「(親知らずの傷、力が加わると痛い!)」

院長「うーん、奥まで届いていないな」

 

ガポツ。

一度型が外されます。

そしてもう一度。

 

ナオ「フガッ!」

 

今度はもっと大きい!

何より、出し入れするたびに口角がものすごく引っ張られ、

かなり痛いです。

裂けそう。

 

ナオ「(今日こそ口角にワセリンが必要だったのでは)」

www.toooooooth.xyz

  

ギュウギュウ

 

院長「これでいいな」

 

ガポッ。また型が取り外されます。

入れるにも、外すにも、大きすぎて口角が痛い!

上下ともに合う型を探すために、

これが何回か繰り返されました。

 

ナオ「(口角も、親知らずの傷も痛い〜)」

 

今日は何も痛いことはないだろう、と思っていたのに

こんなに痛いことが待っていたとは!

 

ようやく型の大きさが決まったところで、

いよいよシリコンが乗せられて型が入ります。

また、口が大きく広げられます。

 

さらに、先ほどの女性はシリコンを口に入れたら

どこかへ行き、

時間になったら戻ってきて外してくれたのですが

今度はしっかり固定する必要があるのか、

固まるまでの間、ずっと院長が型を押さえつけています。

 

ナオ「(痛い〜!!!!!!!)」

 

これが上下2回ずつ行われました。

口角がそろそろ限界です。

 

院長「はい、うがいしていいですよ」

ナオ「今度は青いシリコンだったのか!」

 

取り終わった型を見せてもらうと、

そこにはきれいに自分の歯型が。

まさに入れ歯っぽいフォルムです。

 

産地直送

院長はその場で真っ青な歯型をプチプチに包み、

インビザライン専用であろう、

ロゴなどが印刷された立派な箱に詰めます。

さながら産地直送といった赴きです。

 

ナオ「いつ頃できあがるのでしょうか」

院長「まず2週間くらいで、どうやって歯が動くか、という

   治療計画が届きます。

   それをもとに『これでいい』となれば

   マウスピースの作成が始まります」

ナオ「となると実際にマウスピースが届くのは...」

院長早くて1ヶ月後くらいですかね」

 

うーん楽しみ!

ちなみに契約に関する説明もその時に行われるとのこと。

ですのでまだ料金も支払っていません

 

そろそろ気になる金額

契約や支払いの前にまずは型を取る、というのに驚きましたが、

きっとこういうものなのでしょう...

相談に伺った際の説明では

「70万円」ということは聞いていますが、

細かい金額等はまだわかりませんので、

そういう面では少し不安もあります。

 

また、リテーナー

(矯正が終わった後も歯が後戻りしないよう、

数年間固定する器具)

に関しても軽く尋ねてみましたが、

リテーナーは別料金で、金属のワイヤータイプ

インビザラインと同じ透明マウスピースタイプがあるようです。

料金は両方ともそんなに変わらず、

マウスピースタイプの方が少し高い印象。

 

でもせっかく目立たない透明なマウスピースで矯正しているのに、

リテーナーがワイヤータイプじゃ意味ないですもんね。

まだまだ先の話ではありますが、

迷わずマウスピースでお願いしようと思います。

 

ちなみにこの日の型取りのお会計は1万800円

口角が若干切れ、赤くなった状態で帰宅。

 

帰宅して鏡を見てびっくり。

 

ナオ「口の周りと首に青いものが!」

 

シリコンが残っていたんですね笑

医院を出る前に鏡をチェックするべきだった!

 

そんな感じで型取りは終了!

本日(2018/2/9)の時点で、型取りから2週間半が経過していますが

まだ歯科医院から連絡は来ていません

インビザライン生活が始まるのが楽しみです。

 

本日のまとめ

抜歯のみならず、型取りの時も口角に注意!

 

医院を出た後もしばらく口角が痛かったですし、

ドレッシングがしみました!

まあ、翌日以降は気にならない程度でしたけど!


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