《1900日目》ルシェロホワイトとの再会《リテーナー生活》
こんにちは、ナオです＾＾
リテーナーを3枚目に交換したか、ですって？
していません。
やはり、まだ使える2枚目を捨てることに躊躇が...
イヤ、歯を後戻りさせたくないのだから
替えるべきだというのはわかっているのですが...
通院
さて。
前々回書いた、歯茎が腫れた問題。
幸い、頂いた抗生物質を3日分飲み切ったところ、
痛みも引きました。
そして昨日、「様子を見ましょうね」と言われていた
通院日でしたので、行ってきました。
きちんとフロスを使って、歯磨きもしてから歯科医院へ。
(歯磨きをせずに初めての歯科医院に行ってしまい、
歯科衛生士の女性「こんにちは、今日は歯のお掃除をしますね」
ナオ「お願いします」
優しそうな女性でよかった！
今まで通っていた矯正歯科は、診察の中に
クリーニングが含まれていなかったようなので
今回は本当に久しぶりのクリーニングです。
診察台が倒れ、顔にタオルをかけられます。
キュルキュル...という音と共に、
歯の根元に何か当たる感覚。
歯石を削っているのでしょう。
ナオ「これ、昔はドリルだと思ってたけど、
水なんだろうな」
そう。
歯石を削る時ってなんか尖ったものが当たる感覚があるし
(多分水圧が強いからそう感じている)、
多少痛いこともあるから、
ドリルで削っているとずっと思っていたのですが、
そんなわけないですよね。
毎回、歯、削れてしまう。
歯石取りは上下でだいたい5分ほどで
終わったのではないでしょうか。
ナオ「あれ、こんなにすぐ終わるものだったかな」
衛生士さんが診察台を起こしてくれたので口を濯ぎます。
ナオ「以前ならここで血が出ていた」
それが、全くの無出血！やった！
クリーニング後半
衛生士「次は糸ようじを使いますね」
再び診察台が倒されます。
実際には指に巻いて使うタイプのフロスでした。
きっと、あまり馴染みのない人にもイメージしやすいように
「糸ようじ」と説明してくれたのでしょうね。
ナオ「やさしさにキュン」
歯周ポケットまでは深く入れず、
まっすぐ差し込んでまっすぐ引き抜いて終わり。
衛生士「次はブラシで磨きますね」
ナオ「(ブラシ。)」
タオルで視界が覆われているので見えませんが、
他人に歯ブラシで歯を磨いてもらう、というのは
大人になるとなかなか経験しないこと。
なんとなく、「はみがきじょうずかな」の歌が脳内に流れてきました。
ウィーン
ザリザリザリ...
ナオ「(電動歯ブラシか！)」
ただ、一般的ないわゆる電動歯ブラシというよりは、
床を磨く機械のように、
丸いブラシ的なものが回転しているようです。
そして毛も結構硬い感じ。
ナオ「(謎の柑橘味)」
歯磨き粉的なものも付いているようです。
歯の裏も表も磨いてもらい、口を濯いで終了。
総括
ここで診察台が起こされ、衛生士さんによる総括タイムです。
衛生士「歯石もほとんどついていませんから、
このまま歯磨きを続けてくださいね」
ナオ「は、はい！」
えー、超うれしい！
矯正を始めて、タフトブラシやフロスやと、
いろいろ使い始めた甲斐がありました！
本当にうれしい！
大昔にクリーニングしてもらった時、
もっと時間がかかったし、血も出たのは、
歯石が結構ついていて、時間は掛かるし、
それを削る過程で弱った歯茎から出血したりしていたのでしょうね。
衛生士「着色だけ少しありました。
コーヒーとかお茶を飲みますか？」
ナオ「はい、よく飲みます」
そう！今回、実は一番気になっていたのが着色なんです。
歯が全体的に黄ばんできた、というよりは、もっとピンポイント。
この、下の歯の隙間に、茶渋のように着色汚れがついて、
ブラッシングでは取れなかったんですよ。
ナオ「リテーナーつけたままお茶飲んだりしてたしなあ」
最近よく、寝る前に、昼間淹れたルイボスティーの
残りを飲んだりしてたんですよ。
冷めたやつ。
ノンシュガーだしノンカフェインだし、
まあリテーナーに着色してもポリデントで取れるし...と考えていたら、
リテーナーではなく歯の方に、
部分的にとはいえしっかり着色してしまった。
さらにコーヒーも毎日3杯くらいは飲んでいますから、
それも着色のもとなんでしょうね。
ナオ「こんな着色は矯正開始以来初のこと」
目立つほどではないものの、鏡で見たときに気になったり、
着色ではなく虫歯だったらどうしよう、とか、
不安もありました。
衛生士「今回、この歯磨き粉のサンプル差し上げますので、
よかったら使ってみてください」
ナオ「(ルシェロホワイト！！！)」
久しぶりじゃないか、君。
矯正を始めて、かなり早い段階から毎日夜に使っていた、
ホワイトニングに定評のある歯磨き粉、
ルシェロホワイトです。
ただ、マスク生活が長引いて
- 歯を白くしたところで誰にも見られない
- あと結構高級品
という思いが募り、
最後のチューブを使い切ってから買い足さず、
もう1年以上は離れていた気がします。
ナオ「実はこれ昔使ってたんですけど、
最近使ってなくて...だから着色したのかもしれません」
衛生士「アッ、そうなんですね！着色汚れを落とすには、
歯ブラシを濡らさないでこれを載せて、
着色の気になるところから磨き始めると
効果的ですよ」
それは知らなかった！
かわいい衛生士さんがきれいに歯をクリーニングしてくれた上に、
こんな有益な情報まで！
やはり定期的に歯科医院に通うのは大事ですね＾＾
そんなわけで、使ったことあるのに試供品を頂いちゃって、
恐縮やら嬉しいやら。
ありがたく頂きました。
真打登場
歯はきれいになったしルシェロホワイトまで頂いちゃって、
ウキウキで帰ろうと思ったら
医師「ナオさん、こんにちは」
まさかのイケメン登場！
今日はクリーニングだけかと思っていたので油断！
医師「前回腫れていたところを見せてもらいますね」
倒れる診察台。
今度は顔にタオルがかからないので
イケメンを間近で見上げる形に！
裸眼(視力0.1以下)でよかった！
医師「まだ少し腫れていますけど、まあ大丈夫そうですね」
ナオ「(まだ...腫れている！？)」
痛みは全くないので驚きました。
医師「今後は定期検診で様子を見せてもらう、
という形でいいと思います
また3ヶ月くらい経ったら来てくださいね」
ナオ「ハイ...」
イケメン医師は去っていきました。
それにしても前回も腫れの原因はわからずでしたが、
まだ腫れが続いていたとは。
ナオ「引き続きタフトブラシやフロスも併用して
口の中の環境を保とう」
そしてこの日の診察は全て終了。
お会計は1700円程度でした。
ナオ「この金額で定期的に安心を買えるなら、
通い続けよう」
今日のまとめ
歯医者さんに褒められる歯に
↑CMで聞くフレーズですが、
まさにこんな歯になれたことをうれしく思います＾＾
まあ、褒めてくれたのは歯医者さんではなく
衛生士さんですが、
それでも最高にうれしい！
実際、昔、歯石を取ってもらった後は
下の前歯の裏を舌で触って、
「凹んでいる！」と驚いたんですよ。
つまり、それだけ歯石がついていた状態に慣れていた、ということ。
今回は終わっても口の中の違和感がないですから、
歯石がついていなかった、ということだと思います。
あの茶渋的な汚れもバッチリ落ちました。
ルシェロホワイトの効果的な使い方も聞けましたし、
行きつけの歯医者さんができて気持ちもほっとしました。
より張り切って、毎日の口腔ケアに励みたいと思います＾＾
今日の心の一曲
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