《65日目》アライナーは熱に弱い！ほんとに！《7/30枚》
こんにちは、ナオです＾＾
北海道はまた寒さがぶり返しました。
いまモコモコのルームウェアを着て、
ヒーターをつけてるんですよ！？
信じられます！？
ようやく桜が咲いたのに...とにかく寒いんです！
熱
さて。今まで何度も書いているように、
インビザラインのアライナーは熱に弱いんです。
変形してしまうから。
体温以上のものは避けるように、というのが
矯正中の基本中の基本です。
そんな中悩ましいのが
錠剤ポリデントの箱に書いてある文言。
約40°Cのお湯...
よほど熱が出ていない限り、すでに体温以上です。
ただ、温度が低すぎると
よごれ落としの性能も十分に発揮できないんだろうなあ...と、
葛藤しながら、体温よりは少し熱めのお湯を入れ、
毎日使っています。
いまのところは変形していませんし、
歯科医院でも「ちゃんと動いてるね」と言われる程度には
ちゃんと動いてるので大丈夫かなあ、と思います。
うっかり
それが先日の朝。
...具体的には6枚目の8日目。
朝食を食べようと、アライナーを外し、
さっとすすいだ時のこと。
(食前に外してさっと洗ってから錠剤ポリデント液につけようとしていた)
ナオ「アチッ！！！...ハッ！！！」
その前にお湯を沸かすために熱いお湯を蛇口から出し、
蛇口は「水」の方に戻していたのですが、
水道管の中にまだ熱いお湯が残っていました。
自分が熱かったのもさることながら、
アライナーに熱湯がかかってしまったことにショック！
ナオ「大丈夫かなあ」
恐る恐るアライナーを触ってみると...
グニャリ。
ナオ「ハァァァァァ〜！！！」
柔らかくなっていました。
もう焦りすぎていて上か下かも覚えていません。
奥歯の部分をつまむように触ってしまったため、
少し細長くなってしまいました。
ナオ「やばいやばい！！！」
慌てて縦方向から力を加えて、元に戻そうとします。
そこで気付く。
ナオ「元に、って、その《元》がわからないじゃないか！」
インビザラインのアライナーは
歯科医院でしっかり型を取り、
それをもとに矯正終了までの歯の動きのシミュレーションをして、
1枚ごとに精密に作られているもの。
素人が...っていうか、歯医者さんだって、
突然歪んだものを、何の手本もなく、
元通りの形にするって無理ですよね！？
ナオ「わーーー入らなくなったらどうしようー」
とりあえず落ち着く
しかし焦っていてもどうにもならないですし、
出社の時間は迫っています。
ナオ「とりあえず朝食だ」
一旦全てを忘れ、
錠剤ポリデント液にアライナーを浸し、朝食を食べます。
この日はバターコーヒーではなく麦ご飯。
いざご飯を食べ始めれば、
アライナーのことはすっかり忘れ、
おいしく頂く。
再装着
そして歯磨きをし、恐る恐るアライナーを手に取ります。
ナオ「入りますように」
焦っていたので熱湯をかけたのが上か下かも覚えていません。
ナオ「まずは上から...」
入った！
ナオ「じゃあ歪んだのは下だったのかな」
下も...入った！
ナオ「あれ？」
上下とも問題なくはまりました。
チューイーを噛み、鏡で見ても、
特に浮いている箇所は見当たりません。
ナオ「よかったー」
ただ、たまたま歯にはまっただけで、
本来の形とは違っているかもしれません。
今回は6枚目の最終日に近い段階での事故でしたので
なんとかやりきれましたが、
これが開始直後だったりしたら...と考えると恐ろしくなります。
みなさん、アライナー装着中のみならず、
洗うときも「熱」には注意ですよ！
今日のまとめ
まさか蛇口が盲点とは...
飲み物の温度にはかなり気を使ってきたのに、
蛇口の中に残ったお湯にやられるとは...
不意打ちでした。
今日の心の一曲
熱い。
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