《番外編》ワクチン2度の記録《前編》
こんにちは、ナオです＾＾
こちら歯列矯正・インビザラインブログですが、
記録を続けることが自分の備忘録としても役立っているので
この度の新型コロナウイルスワクチン接種に関することも
(ほぼ自分用の備忘録として)まとめておこうと思います。
また、以前自分が親知らずを抜く時に
たくさんの方の体験談をネットで漁り、
「いろんなケースがあるんだ」ということを知り、
事前の準備や心構えができたという部分もあるので
そういった意味も含めて綴っておきます。
ただいつも書いている通り、あくまで私自身の記録です。
ひとりひとり体質や体の特徴は全く違いますし、
「接種しよう！」あるいは「接種やめよう！」などと
いずれかの主張を謳う記事でもありません。
「こういうケースもあるんだな」とご覧いただければ幸いです。
そして不安なことは必ずお医者さんに相談してくださいね。
基本データ
まずは私自身のことです。
・36歳 女 167cm/52kg
・平熱高め(いつも36.8℃くらいある)
・タバコ吸わない、酒は月に1回程度飲む
・喘息持ち
・子宮内膜症→超低用量ピル服用中
・ダニ/シラカバ/ハウスダスト/ネコ等各種アレルギー
→耳鼻科処方のアレルギー薬服用中
・一人暮らし(接種後何かあっても誰も助けてくれない)
ナオ「改めて書き出すとアレルギーの多さよ」
まあ、力強く生きてますよ。
ピルとワクチンの関係が少し心配だったので
事前にかかりつけの婦人科医に聞いてみたのですが
「ワクチンは全く問題ないですよ。
ただコロナに罹ったら休薬しなきゃいけないから連絡してね」
とのことでした。
日頃から服用している薬がある方は
事前に確認しておいた方がいいかもしれませんね。
接種1回目 8月上旬
我が社も職域接種で受けられることになったので申し込み。
毎日2〜3人が順繰りに受ける形になりました。
モデルナ社製ワクチンです。
先陣切って受けた人たちの感想
・建物の外でしばらく待たされた
・針を刺されること自体は全然痛くない
・刺された後、ワクチンが入ってくるのが少し痛い
・接種自体はあっという間に終わる
・翌日痛みが出て腕が上がらなくなる
・接種部位が3日腫れた人もいた
・熱は出ない
あくまで私の周囲は、ですが、
1回目の接種後に発熱があった人はいませんでした。
さて、私はどんな心構えでいきましょうか。
1回目はそこまで大変なことにはならなそうだったので
気楽に行くことにしましょう。
水分は多めに摂った方がいい、なんてことも聞くので、
500mlのお茶をバッグに入れて接種会場へ。
30分ごとに区切られた予約枠に合わせて行きます。
入口で検温・消毒→受付→
看護師さんか保健師さん(らしき女性)の問診→
医師の問診→接種
という流れです。
問診では日頃服用している薬のことや、
2歳頃によく起こしていたけいれんについて聞かれました。
私の場合「熱性けいれん」で、
成長後は症状も一切出ていないことから
接種に問題はなかったようです。
流れるようにスムーズな案内でずらり並んだ接種ブースへ。
接種自体はほんとうにみんなが言う通り
ほとんど痛くありませんでした。
献血のぶっとい針に比べれば髪の毛のような細さの針です(イメージ)
確かにワクチンがギューっと入ってくると
多少痛みは感じましたが、多少です。
打つ腕は、今回の会場では基本的に利き腕と逆の腕だったようです。
打つ人に利き手を確認されました。
私は右利きなので左に。
スムーズな接種のために肩が出しやすい服装、ということで
ノースリーブで行きました。
暑い日でよかった。
会場はオペレーションも完璧で、受付でも問診でも一切待つことなく
到着から接種、15分の経過観察を含めても
30分ほどで会場を後にしました。早い。
経過観察中も、体調の異変はありませんでしたし
接種部位が腫れるようなこともありませんでした。
接種後
接種後、自分で車を運転し無事帰宅。
(弊社は接種日に休みを取らされます。)
15時頃の接種で、20時を過ぎた頃に少し接種部位に痛みを感じます。
筋肉痛のようなじわっとした痛みです。
腫れや赤みは全くなく、どこに針を刺したかもわからないほどです。
少し、早めに寝ました。
いつも通り、ピルとアレルギーの薬も服用しました。
接種翌日
ナオ「オッ」
起きるなり気付きます。左腕が痛い。
昨日の筋肉痛的な痛みが多少増しています。
左腕がだるい感じもあります。
まあ、仕事なんでシャワー浴びます。
ナオ「イタタタタタ」
背中を洗うのが痛いですね。
この痛みは時間が経つにつれ強くなります。
左腕は前方向には難なく上がるのですが、
真横には上がらなくなります。
いちいち「イタタタタ」と口にしていました。
特にきつかったのが、まさかのトイレ！！！
パンツ・並びにズボン等を引き上げるのが痛い痛い。
ナオ「こればっかりはどうにもならないもんな」
ただ体全体に目をやれば、発熱や気分の悪さなどは
全く生じませんでした。
接種2日後
この日も普通に仕事。
腕の痛みは少しおさまり、
夕方にはほとんど気にならない程度まで回復。
痛みのピークは接種翌日の午後、ということになりました。
ピーク時はだらんと腕を下ろした状態でも
痛みや腕のだるさみたいなものを感じていました。
この痛みがまた不思議で、
ふつうの筋肉痛ならば痛みってスーッと徐々に徐々に、
なだらかに軽減していくものかと思うのですが、
この接種の痛みはガクンと突然よくなる感じでした。
夕方すっかり回復しました。
筋肉痛とは全く違いますね。
1回目接種まとめ(私の場合)
・発熱はせず、体調の変化も一切なし
・左腕の痛みは翌日午後がピーク
・接種部位の腫れや赤み、かゆみは全くなし
接種部位に関しては、同じ会場で受けた友人は赤く腫れ、
さらに治りかけの時は黄色くなった(内出血が治るときの感じ)と
いうことで、やはり体質なんだろうな、という感じです。
私は打った位置すら分からないほどでした。
これから受ける方も、接種日近辺は
業務量など調整できるようであれば調整し、
無理のないようゆっくり過ごされてくださいね。
そしてたくさんの人が訪れ、リスクも高い接種会場で
テキパキ働いてらしたスタッフの皆さんに心から感謝！
後編では接種2回目について書きます。
今日の心の一曲
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