《25日目》お茶どうぞ、は突然に《3/30枚》
こんにちは、ナオです＾＾
昨日、烏龍茶に挑戦した模様を記しました。
すると！早速外出先で
「試される」場面が出てきました。
おもてなし
みなさんにも覚えがあるのではないかと
思うんですけど、
親戚の家とか、おばあちゃんの家とかに行くと、
「ホラ！お菓子食べなさい！」
「若いんだからもっと食べなさい」
とか、とにかくいろいろ
勧めてくれるじゃないですか。
うれしいですよね＾＾
それが突然やってきた
で、ですよ。
仕事でお年寄りがいっぱいいるところに
行ったんですよ。
そしたらコレが発動したわけですよ。
「ほら！お茶飲みなさい！」
お年寄りの愛情はありがたいですよね(涙)
ただ、私の歯にはアライナーがついてるんですよ(涙)
こうした優しい心遣いを前に、
「やあー、いま矯正中で...」
なんていうのは無粋の極み！
このニコニコしたおばあちゃんに
「お茶飲めません」なんて
絶対言えない！
さあ、どうしよう。
アライナーの大敵
ここで今一度おさらい。
インビザラインで使用するアライナーは
- 熱で変形するし
- 食べ物/飲み物で着色する
というデリケートなものです。
体温より熱いものはNGとか。
対して、今回おばあちゃんが
出してくれたお茶は
- アツアツだし
- お茶っ葉まるごと挽いたお茶で色も濃い
という、もう、どうにもこうにも、
という状況です。
ただ、もうここまできたら
アライナー<おばあちゃん
です。
何としてでもお茶を飲まなければ！
そこで
飲む以上、もう着色のことは避けられない。
それに、烏龍茶では色は付かなかったし。
(緑茶はどうかわからんけど)
そうなると問題は
熱のみ。
ということで、対策はただ一つ。
冷ます
これに限ります。
「ほら、冷めないうちに飲みなさい」
と孫でもないのに気にかけてくれる
優しいおばあちゃんに、
「私...ネコ舌なんです。」
と宣言！
おっ、これ、
冷ます時間を稼ぐに当たって
かなりいい理由じゃない！？
あと、私は実際にネコ舌ですので
優しいおばあちゃんに
嘘をついているような罪悪感もありません＾＾
おばあちゃんも
「あら、そうなの」と
ニッコリ笑って気にする様子もありませんでした。
15分後
なんやかんやしているうちに、
アツアツだった湯のみも
難なく手で持てるほどに冷めたようです。
(そう、私、ネコ舌であると共に、
手も熱に弱いんです。
おばあちゃんって、熱い湯のみも
平気で持てるのすごいよね！)
そろそろと飲んでみます。
ナオ「よし、全然熱くない！」
多少のことでは色は付かないし、
アライナーと歯の隙間に入っても
そんなに目立たないことは実証済みですので
安心して頂きます。
気持ちが安心すれば、お茶もおいしい。
おばあちゃんの優しさが詰まったお茶、
おいしく頂きました＾＾
今日のまとめ
コーヒーじゃなくてよかった
いつ来るかわからない
「コーヒーどうぞ」に
戦々恐々としています。
今日の心の一曲
先日の「卒業ソング特集」で流れていた。
高校時代が蘇る大好きな曲。
- provided courtesy of iTunes
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