《97日目》親知らず...あれから5ヶ月《10/30枚》
こんにちは、ナオです＾＾
昨年12月にただ矯正の相談に行っただけなのに
突如上2本の親知らずが抜かれ、
今年1月はじめには下2本をまとめて抜きました。
あれから5ヶ月...
ずっとまとめようと思っていた、
親知らず抜歯のその後、をまとめておこうと思います。
穴
私の場合、上2本は顔を出していたので縫合せず、
下2本は完全に埋まっていたので縫っています。
当然、上は抜いた部分がポッカリ穴になって、
そこにかさぶた(血餅)ができて、徐々に治っていく、
という寸法でした。
いつ頃ふさがったのかなあ？
歯医者さんみたいな柄のついたミラー持ってないので
直接は見えないんです。
ただ、タフトブラシが入る深さが徐々に浅くなっていたので、
「塞がってきてるんだなあ」と感じたくらいです。
もちろんタフトブラシも慎重に慎重に、使いました。
下に関しては、縫ってはあるものの、端の方が穴になっていて、
しばらくは食べたものが大いに挟まっていました。
医院から貸し出された注射器的なもので洗い流したほか、
日が経つにつれて水流を起こすうがいがうまくなり、
注射器を使わずともいろんなものが出てくるようになりました。
その穴も徐々に小さくなり、
いつしか大きく口を開いて鏡で確認しても、
穴は視認できなくなりました。
穴の中から徐々に埋まり、
最後にフタがしまるように肉でふさがる、
というのは聞いていたものの、
何か食べ物が取り残されたまま穴が塞がり、
中で膿んだりしたらどうしよう、と大いに不安だったんです。
5ヶ月経った今、炎症が起きたりしていないので、
無事塞がったのだろうと思います。
痛み
下の親知らずを抜いた後は頭痛にしばらく悩まされました。
1ヶ月もすれば頭痛も治り、
抜いた箇所の痛みもほとんどなくなっていたと思います。
また、誤って神経を傷つけてしまった場合、
顎や唇に痺れが残る場合がある、
というのも聞いていましたが、
幸いそれもありませんでした。
術中、先生が
「神経見えてるね〜」と
ライトに言っていたので青ざめましたが、
何事もなく本当によかったです。
さらに、手前の歯の根元が露出するので
知覚過敏の症状が現れることもあるそうなんですが、
幸いそれもありませんでした。
ただ、未だに左下奥は、根元に歯ブラシを当てると
ジンワリと嫌な痛みがあります。
根元が露出しているのでしょうか。
力を入れずに歯ブラシでマッサージするようにしていますので
ここはもう少し様子を見ます。
抜いてよかったこと
1.歯磨きがしやすい
恥ずかしながら今まで「奥歯の奥」なんて
意識して磨いたことなかったんですが、
親知らずがなくなったことで上は歯がなくなり、
下は歯肉の盛り上がりがなくなったので、
奥歯の奥まで楽に磨けるようになりました。
2.親知らずの虫歯の可能性がなくなった
抜いたんですから当然親知らずは虫歯になりませんし、
その手前の歯との間に虫歯ができると大変らしいですから、
そのリスクも回避できました。
やっかいなところに虫歯ができた、妹の話はこちら↓
3.どちらで噛んでも痛くなくなった
そう、私の親知らずは既に虫歯になってたんですよね。
それが原因で左でものを噛むと痛い状態が
ずーーーーっと続いていたんですが、
親知らずを抜き、痛みの原因を除去したことで
今はどちらで噛んでも全く痛くありません！
これってすばらしい！
噛む側が偏っていると、
体全体のバランスを崩すことにもつながるそうですから、
きちんと両側で噛めるのは本当にありがたい。
今日のまとめ
親知らず、抜いてよかった！
特に下なんかは抜いた直後、頭痛があまりに辛かったので
「静かに埋まっている歯を抜く必要があったのだろうか？」
と思っていたんですが、
今となっては抜いてよかったと思っています。
埋まっている親知らずがいつ出てくるか、
痛むか、虫歯になるかはわからないわけですから。
それが年を取ってから、とか、妊娠してる時に...とかだったら
大変ですよね。
体が健康なうちに抜けてとてもよかったです。
矯正のじゃまにもなりましたしね！
今日の心の一曲
「始まる感じ」の曲
- provided courtesy of iTunes
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