《251日目》通院→緊張の電話！《26/30枚》
こんにちは、ナオです＾＾
通院
一昨日、通院日でした。
先生と挨拶を交わし、診察台が倒れます。
先生「調子はどうですか」
ナオ「ええ、絶好調ですね(真顔)」
先生「ちゃんと動いてますね、ちゃんと着けてくれてるんですね。
優等生ですね」
ナオ「ありがとうございます」
いつもと同じ流れです。
おっと、ここは忘れずに聞いておかなければ。
ナオ「あのー、ココ(右上2番)の出っ張り(←アタッチメントのこと)が
丸くなっちゃってるようなのですが...」
おずおずと予てからの懸案事項を申し出ます。
アタッチメントがちゃんとした形になれば、
もう少し歯も動く気がする。
先生「どれ...(確認)うん、大丈夫ですよ。」
瞬
殺
途方にくれる中、
先生が26枚目のアライナーをはめてくれます。
先生「はい...問題ないですね」
目立つような浮きもないようです。
上下とも奥歯方面にしっかりした締め付けを感じます。
診察台が起こされます。
先生「いつも4枚渡してるんですが、
もう終わりなので今回は5枚」
ナオ「ありがとうございます」
先生「次回、最後に様子を見てみて、
きちんと並んでるようであれば終わり
...保定に入ります。」
ナオ「はい」
いよいよ保定の話が出てきました。
先生「もし、『ここをもっとこうしたい』というのがあれば、
型取り直して、新しいアライナーを作りますからね」
ナオ「わかりました」
先生「じゃ、50日後で予約取っておいてね」
ナオ「ありがとうございました」
先生退席。
最後の診察の予約
助手の方がタブレットを持って登場。
助手「えっと、50日後だと12月25日になるのですが、
その日は先生がお休みなので26日でもいいですか」
ナオ「(まあ、事前に計算していた通りだよな)はい、お願いします。」
年末は仕事が詰まって超絶忙しいですが、致し方ない。
会計して外へ。
襲いくる後悔
外に出て、少しひんやりした空気を吸った瞬間湧き上がる
後悔の念。
ナオ「なぜおとなしく50日後にしてしまったんだ。
年末は休んでる暇ないぞ。
装着を1日ずつ短縮して、
前の週にしてもらえばよかったじゃないか」
もうここまでくると、4,5日の短縮よりも、
仕事との兼ね合いの方がずっと気になります。
ナオ「この日付近に診察が来ることは予め予想していたんだから、
きちんと先生に交渉するように
会話のシミュレーションをしておくべきだった」
激しい後悔と共に彼の家へ。
もちろん彼は仕事なので、
一人で洗い物なんかをしながらウジウジします。
ナオ「せっかくちゃんと装着したことを褒められたんだから、
各1日ずつの短縮は許してもらえたかもしれないのに」
10分ほどひどく落ち込み、決意します。
ナオ「ダメ元で交渉しよう」
緊張の電話
もともと、プライベートでも仕事でも、電話は苦手です。
でもここまで悔しい思いをしたのだから、
当たって砕けろ精神で掛け合わなければ。
このままでは12月の仕事にも差し支えが出そうですし。
歯科医院に電話。
電話に出た受付の女性に
「年末は仕事が詰まっているので
次回の通院を早められないか先生に相談したい」旨を説明します。
女性は丁寧に話を聞いてくれて、保留に。
おそらく診察中の先生のタイミングを見て
聞きに行ってくれていることでしょう。
保留音「グリーンスリーブス」を聞きながら考えます。
先生はいつも診察の最後、次回予約を取るタイミングで
「40日後ね！40日後！」と
必ず2回繰り返します。
これはつまり、「10日交換を守れよ」
というメッセージなのでは、と受け取っていました。
ですので先生が遠ざかってから、
いつもそっと1,2日早い日にちで予約していたのです。
ええ、小心者です。
(助手の方はいつも多少早くても何の問題もなく予約入れてくれる)
3分ほどグリーンスリーブスが流れた後
再び受付の女性の声が。
受付「お待たせしました...」
ナオ「(暗い声！これはダメだったか)」
受付「12/21で大丈夫ということでした。
時間はいかがなさいますか」
ひゃー！OKだった！！！
うれしいー！これで年末の仕事に集中できるし、
インビザラインのひとまずの終わりが数日早まりました！
それにしても、「お待たせしました...」の暗い声からの大逆転。
『路線バスの旅』(テレ東)でアポなしでホテルのフロントに突撃し、
宿泊のお願いをする太川陽介氏が
がっかりした表情でホテルから出てきて、
蛭子さんやその回のマドンナが「えっ、だめだったの...」
って顔を曇らせると、
太川氏が途端に笑顔になって「オッケーでした！！！」って言うやつだ。
(例えが長い。あと、バス旅のメンバーは既に総入替してる。)
受付「あっ、先生から、
『もしかすると型取りをするかもしれないので
1時間くらい時間みてください』ということでした。
大丈夫ですか？」
ナオ「もちろん！」
こうして、無事に予約を5日ほど早めることができました。
心は飛び立ちそうなほど軽くなりました。
ナオ「ダメ元でチャレンジするのって大切だな」
今日のまとめ
高いお金払ってるので、少しでも心地よく！
常に「モンスター患者になりたくない」という思いから
言いたいことを言うにも遠慮しちゃったりするんですが
自分の体のことだし、やっぱり仕事あってのことだし、
ワガママにならない範囲で、
意見を伝えるのは大事だなあと。
こういう場面でお願いするためにも、
日頃から装着時間を守って、
順調に進めておくことも大事だなあと思いました。
今日の心の一曲
関ジャムのサザン特集、よかったなー！
- provided courtesy of iTunes
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